このページは、少年野球の父母会長として過ごした1年間を、全14話でまとめた連載シリーズの一覧ページです。
はじめに
少年野球は、楽しい。
でも正直に言えば、めんどくさい。
連絡、当番、気遣い、人間関係。
誰にも評価されない仕事ばかりで、
「なんで自分が…」と思ったことは一度や二度じゃない。
このページは、
ごく普通の父親が、少年野球の父母会長として過ごした1年間の記録です。
特別な成功談はありません。
劇的な逆転優勝もありません。
それでも――
確かに「残ったもの」がありました。
物語一覧|全14話のあらすじ
第1話|4月:父母会長になった日、何も分かっていなかった
あらすじ
推薦、空気、断れなかった一言。
「まぁ何とかなるだろう」と思って引き受けた父母会長という役割。
このときはまだ、何が待っているのか本当に分かっていなかった。
導入
あのとき断っていれば、
この1年は、まったく違うものになっていたと思う。
👉[第1話を読む]
第2話|12月:卒団式準備という名のプレッシャー
あらすじ
「去年と同じでいいよね」
その言葉が、静かに重くのしかかる。
見えない仕事が、誰にも気づかれないまま積み上がっていく。
導入
誰も責めていない。
でも、確実にプレッシャーは増えていった。
👉[第2話を読む]
第3話|1月:卒団式本番と、初めての大きな遠征
あらすじ
イベントは成功した。
外から見れば「いい一日」。
でも、その裏側で消耗していく自分がいた。
導入
楽しい一日だった。
でも、なぜか心は軽くならなかった。
👉[第3話を読む]
第4話|2月:節分イベントと、初めての公式戦
あらすじ
イベントと公式戦が重なる2月。
「楽しいはず」の行事が、少しずつ負担に変わっていく。
導入
この頃から、
「ずっと気を張っている自分」に気づき始めた。
👉[第4話を読む]
第5話|3月:一人で背負った大会運営の地獄
あらすじ
地域主催大会。
審判も本部も、自分しかいない現実。
誰にも見えないところで、心が削れていく。
導入
大会は成立した。
でも、自分の中で何かが確実に減っていた。
👉[第5話を読む]
第6話|4月:SNSがつないだ、思いがけない出会い
あらすじ
義務感で続けていたInstagram。
そこから生まれた、思いがけないご縁。
初めて「やっていてよかった」と思えた出来事。
導入
成果なんて、期待していなかった。
ただ続けていただけだった。
👉[第6話を読む]
第7話|4月後半:ジュニア公式戦と、息子のリベンジ
あらすじ
前夜、家庭は崩れかけた。
泣きながら眠った息子。
翌日、放った一本のツーベース。
導入
あの一本で、
親としての覚悟が決まった。
👉[第7話を読む]
第8話|5月:自分が戦ったグラウンドで、子どもが戦う
あらすじ
かつて自分が高校球児として立った場所。
今は、子どもがそこに立っている。
時間が静かに交差した一日。
導入
勝ち負けよりも、
この景色を見られたことがすべてだった。
👉[第8話を読む]
第9話|6月:悔しさとトラブルに向き合った月
あらすじ
女子選抜、出られなかった悔しさ。
Tボール大会の進行トラブル。
草刈り。
何もうまくいかない月。
導入
成果はなかった。
でも、逃げなかった時間は残った。
👉[第9話を読む]
第10話|7月:人が集まり、初勝利が生まれた夏
あらすじ
最初は3人だった。
気づけば8人になっていた。
初勝利とかき氷パーティー。
導入
「あ、チームになってきたな」
初めてそう思えた。
👉[第10話を読む]
第11話|8月:休みと遠征、そして現実
あらすじ
休めると思っていた8月。
遠征と大敗。
甘くない現実を突きつけられる。
導入
少年野球は、
そう簡単に優しくならない。
👉[第11話を読む]
第12話|9月:県大会使役という、誰にも見えない仕事
あらすじ
自分の子どもは出ていない。
それでも、行かなければならない。
誰の記憶にも残らない一日。
導入
「ありがとう」はなかった。
でも、必要な仕事だった。
👉[第12話を読む]
第13話|勝たせてあげたかった公式戦と、翌日に見えた来年の期待
あらすじ
6年生最後の公式戦。
勝てそうで、勝てなかった。
それでも、次の日に見えた希望。
導入
勝敗よりも、
「未来」が見えた日だった。
👉[第13話を読む]
第14話(最終話)|少年野球のめんどくさいの先にあったもの
あらすじ
めんどくさい。
しんどい。
辞めたかった。
それでも残ったもの。
導入
楽だったら、
ここまで心は動かなかった。
👉[第14話を読む]
おわりに
この物語は、
特別な人の話じゃありません。
どこにでもいる
少年野球の父親の、1年間の記録です。
もし今、
- 父母会長を引き受けるか迷っている人
- もう辞めたいと思っている人
- 少年野球に疲れてしまった人
がいるなら。
しんどい。
でも、無駄じゃない。
そのことだけは、
胸を張って伝えたいと思います。
この物語は、しんどさも含めて“少年野球の現実”を記録したものです。
気になった話から読んでも構いませんし、第1話から順に読むのもおすすめです。
