少年野球では、
練習量や結果ばかりに目が向きがちです。
でも実は、
子どもが長く野球を続けられるかどうかを左右するのは、
「自分はちゃんと見てもらえている」という実感だったりします。
そこでおすすめしたいのが、
少年野球ファンボードという考え方です。
ファンボードは、
言葉を集めて貼っていくだけの、とてもシンプルな仕組み。
それなのに、
自己肯定感・継続力・親の視点まで整えてくれる力があります。
少年野球ファンボードとは?
少年野球ファンボードとは、
- 監督やコーチに言われた一言
- 保護者からかけられた言葉
- 心に残ったフレーズ
こうした応援の言葉を集めて貼るボードです。
文章を書く必要はありません。
考察も振り返りも不要。
書いて、貼るだけ。
それがファンボードの基本です。
100円ショップで始められるファンボード
ファンボードは、とても簡単に作れます。
用意するもの
- 100円ショップのコルクボード
- 付箋や小さなメモ
- ペン

これだけです。
思い出した言葉や、その場でもらった言葉をメモに書き、
コルクボードに貼っていくだけ。
場所は、
- 子ども部屋
- リビングの一角
毎日目に入る場所がおすすめです。
こんなのがあると、いい感じに飾れます。

ファンボードに貼っている言葉(実例)
私の子どものファンボードには、
こんな言葉が貼られています。
- 「運動量がすごいですね」
- 「あの子みたいに声を出してほしい」
- 「しっかり鍛えられてますね」
これらはすべて、
他のチームの監督・コーチ・保護者の方から言われた言葉です。
私は、ここに大きな価値があると感じています。
他のチームからの言葉が持つ価値
自チームの指導者や保護者の言葉は、
日常の中で自然に受け取ることができます。
それはとても大切な言葉ですが、
一方で「身内の評価」として受け止められることもあります。
しかし、他チームの監督やコーチ、保護者は、
- 比較の必要がない
- 応援する義務がない
- 利害関係がない
そんな立場の人たちです。
その人たちから出た言葉は、
👉 純粋にプレーや姿勢を見て出た言葉
である可能性が高い。
だからこそ、
ファンボードに残す価値があります。
結果ではなく「姿勢」を見てもらえた証拠
ファンボードに貼られている言葉の多くは、
- ヒットを打った
- 試合に勝った
といった結果ではありません。
- 声を出していた
- 走り続けていた
- ベンチでも動いていた
日々の姿勢に対する言葉がほとんどです。
これは、
- 試合に出ていなくても
- 目立つプレーがなくても
「ちゃんと見てくれている人がいた」という証拠になります。
少年野球ファンボードは親の視点も整えてくれる
ファンボードは、
実は親にとっても大きな意味があります。
- 成果が出ずに不安になったとき
- 周りの子と比べてしまいそうなとき
他チームからもらった言葉を見ることで、
「この子の良さは、外からも伝わっている」
「やってきたことは間違っていない」
そう思い直すことができます。
結果だけで評価しない視点を、
自然と取り戻させてくれます。
少年野球ファンボードに貼る言葉の選び方
難しく考える必要はありません。
基準はひとつだけです。
👉 あとから見返して、気持ちが少し前向きになるか
- その場で嬉しかった言葉
- 家に帰ってから思い出した言葉
- 残しておきたいと感じた言葉
短くてOK。
上手な文章でなくてOK。
書いて、貼るだけで十分です。
まとめ|少年野球ファンボードは「外からの信頼」を残す場所
少年野球ファンボードは、
- 応援の記録
- 信頼の痕跡
- 子どもの姿勢が認められた証
を残していく場所です。
とくに、
他のチームからもらった言葉は、
- 利害関係がなく
- 結果に左右されにくく
- 純粋な視点で見てもらえた証拠
として、強い意味を持ちます。
少年野球は、
子どもだけでなく、家族にとっても長い時間を過ごす活動です。
ファンボードは、
気持ちが折れそうになったときに
静かに戻ってこられる場所をつくる方法。
無理のない形で、
ぜひ家庭に取り入れてみてください。



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