意外とよく聞かれるのが、この質問です。
- ノートがいいのか?
- ファイルの方がいいのか?
- どちらが成長につながるのか?
結論から言うと、
野球ノートに「絶対の正解」はありません。
大切なのは、
「どちらが上手くなるか」ではなく、
**「どちらなら無理なく続くか」**です。
このページでは、
- 低学年に向いている形
- 続きやすい形
- 親が管理しすぎない形
を整理しながら、
家庭ごとの正解が見つかるように解説します。
そもそも野球ノートの目的は残すこと
まず、大前提としてお伝えしたいことがあります。
野球ノートの目的は、
- 上手くなるため
- 反省を書くため
- 正しい答えを残すため
ではありません。
本来の役割は、
- やった事実を残す
- 感じたことを言葉にする
- 野球と向き合う時間を作る
この3つです。
だからこそ、
**「書きやすさ」「扱いやすさ」**が最優先になります。
ノートが向いている家庭の特徴
まずは、昔ながらの「ノート」タイプです。
ノートが合いやすいのはこんな家庭
- 低学年(特に1〜3年生)
- 毎日1行〜数行だけ書く
- 見返すことをほとんどしない
ノートのメリット
- 開いてすぐ書ける
- 余計な作業がない
- 子どもが「自分のもの」と感じやすい
注意点
- 書き直しや差し替えはできない
- ページを飛ばすと気になる子もいる
「とにかく書く習慣をつけたい」
この段階では、ノートはとても相性が良いです。
ファイルが向いている家庭の特徴
次に、プリントを綴じるファイル型です。
ファイルが合いやすいのはこんな家庭
- 家庭で印刷して使いたい
- 1枚ずつ書いて完結させたい
- 管理をシンプルにしたい
ファイルのメリット
- 印刷してそのまま綴じられる
- 書き損じても差し替えられる
- 親が細かく管理しなくて済む
注意点
- 「整理しよう」と思いすぎると続かない
- 見返す前提にしすぎないことが大切
ファイルは、
**「ためる場所」**くらいの距離感が一番うまくいきます。
印刷して使う野球ノートは「ファイル」が最適
ここで、
印刷型の野球ノートについて整理します。
たとえば、
フルスイングファンで配布している野球ノートは、
- A4サイズ
- 家庭で印刷
- 1枚ずつ記入して使う
という形式です。
この場合、
ノートよりも「ファイル」の方が圧倒的に相性が良いです。
ここで言うファイルとは、
👉 2穴タイプのファイル+穴あけパンチ
👉 印刷した紙をそのまま綴じられるもの
を指しています。
なぜ印刷型は「ノート」より「ファイル」がいいのか
① 余計な作業が増えない
ノートを使う場合、
- 印刷した紙を貼り付ける
- のりやテープが必要
- 曲がる・はがれる
- 作業が面倒になる
という問題が起きがちです。
一方、2穴ファイルなら、
- 印刷する
- パンチで穴をあける
- ファイルに閉じる
これだけで完結します。
「書く」以外の手間が最小限なので、
続けるハードルが一気に下がります。
② 並び替えず、そのまま積み重ねられる
印刷型野球ノートの目的は、
- 今日やったことを書く
- その日の感覚を残す
ことです。
頻繁に並び替えたり、
貼り直したり、
きれいにまとめ直す必要はありません。
2穴ファイルは、
- 書いた順に綴じる
- 時系列で溜まっていく
という使い方に向いています。
**「整理する道具」ではなく
「入れておく場所」**として、
ちょうどいい距離感です。
③ 親が管理役になりにくい
ノートだと、
- 貼り方が雑
- 字が汚い
- ページがずれている
などが気になり、
つい親が手を出しがちになります。
ファイルの場合は、
- 印刷した紙をそのまま使う
- 穴をあけて閉じるだけ
- 整理しすぎない
という構造のため、
- 並び替えない
- 直さない
- 評価しない
という距離を保ちやすくなります。
結果として、
野球ノートが「子どものもの」であり続けます。
印刷型野球ノートのおすすめ構成
これで十分です。
- A4用紙
- 20〜40枚
- 2穴ファイル1冊
- 穴あけパンチ
そして大事なのが、
👉 「1冊使い切ったら一区切り」
という終わりを作ること。
この区切りがあることで、
- いつまでも溜め込まない
- 見返しすぎない
- 次に進みやすい
という、
続くためのリズムが生まれます。
まとめ|形より大事なのは「続く距離感」
整理すると、こうなります。
- 手書きで続けたい → ノート
- 印刷して使いたい → ファイル
フルスイングファンの野球ノートは、
**「考えずに使えること」**を一番大切にしています。
- 書く
- 入れる
- 閉じる
これだけで終わる形が、
一番続きます。
家庭ごとの正解を選んでください。
それが、野球ノートを「続く道具」にする一番の近道です。



コメント