子どもが体調を崩す。
冬ならなおさら、
風邪やインフルエンザは珍しくありません。
休むのは当然のこと。
頭では分かっている。
でも――
練習や試合と重なったとき、
ほんの少しだけ、心がざわつくことがあります。
申し訳なさと、焦りと
人数が少ないチームなら、なおさら。
「大丈夫かな」
「迷惑かけていないかな」
そんな気持ちがよぎる。
さらに、
ポジション争いの最中だったり、
ようやく調子が上がってきたタイミングだったりすると、
「今、止まるのか…」
と、焦りも生まれます。
言葉にするほどではないけれど、
確かにそこにある感情です。
休んだ時間がもったいないと思ってしまう
特に努力型の子。
反復で少しずつ積み上げてきたタイプほど、
「1週間空いたら戻るかな」
と心配になる。
フォームの感覚。
スイングのタイミング。
守備のリズム。
失うのが怖い。
でも同時に、
無理をさせることの怖さも分かっている。
それでも、優先するものはひとつ
体調が万全でない状態で無理をすれば、
結果的に長引くこともある。
少年野球は大切な時間です。
でも、それがすべてではない。
この時期は、通過点。
長く野球を続けてほしいと思うなら、
やっぱり体が土台になります。
休む時間にも意味はある
怪我であれば試合を観に行くこともできる。
動けなくても、野球を見ることはできる。
感染症であれば、
まずはしっかり回復することが一番の練習。
焦りながらも、
回復を待つ時間。
それもきっと、
野球の時間の一部です。
きっと、どこかで誰かが感じている
大きな声で言うほどではない。
でも、
少しだけ心がざわついたことがあるなら、
それは真剣に向き合っている証かもしれません。
休むことを選んだ自分を、
あとから後悔しないように。
体を優先した選択は、
間違いではないと思います。



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